病院案内

TOP病院案内病院指標令和6年度 病院指標

令和6年度 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養２セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 338 200 287 419 588 1,091 1,310 2,522 2,195 551
・年齢区分の階級は10歳刻みで入院時の満年齢を年齢層別に集計しています。
・DPC算定外の患者、自費診療の患者は含まれていません。
・当院は県指定がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、救命救急センターの指定を受けており幅広い年齢層に医療を提供しています。
・患者数の割合が多い順位は、70歳代の27％、80歳代23％、60歳代の14％です。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx04xx0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　定義副傷病 なし 261 2.35 3.73 0.00 71.47
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 101 7.47 8.88 0.99 74.57
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患）　手術なし　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし 55 6.98 7.67 5.45 74.96
060040xx07xxxx 直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 41 2.41 4.19 0.00 68.44
060050xx04xxxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法（一連として）等 41 7.00 7.32 0.00 77.29
前年度に引き続き症例数第1位は、結腸の悪性腫瘍に対して内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施した症例です。内視鏡により「ポリペクトミー」、「内視鏡的粘膜切除術（EMR）」等で治療を行います。
次いで、胆管(肝内外)結石、胆管炎 内視鏡的胆道ステント留置術等実施の症例となっています。
上位5位で消化器内科症例数全体の30%を占めています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼 840 2.13 2.49 0.00 76.65
020220xx97xxx0 緑内障　その他の手術あり　片眼 102 2.50 4.52 0.00 73.86
020200xx9710xx 黄斑、後極変性　手術あり　手術・処置等１ あり　手術・処置等２ なし 22 4.77 5.47 0.00 70.00
020240xx97xxx0 硝子体疾患　手術あり　片眼 15 2.87 4.83 0.00 78.67
020220xx01xxx0 緑内障　緑内障手術　濾過手術　片眼 – – 8.69 – –
当院眼科では眼科疾患全般に対する診療を行っています。
特に白内障・水晶体の疾患に対して手術を実施した症例が多く、眼科症例数全体の82％を占めています。
次いで、緑内障に対する手術症例となり、眼科症例数全体の10％となっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮頸部（腟部）切除術等 75 3.01 2.92 0.00 42.27
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍　卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等 73 6.10 5.97 0.00 44.44
120010xx99x30x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ ３あり　定義副傷病 なし 68 3.49 4.12 0.00 61.00
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ ４あり　定義副傷病 なし 57 3.74 4.07 0.00 66.35
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常　子宮全摘術等 54 9.72 9.40 0.00 34.83
前年度に引き続き症例数第1位は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対して手術を実施した症例となっています。
当院では悪性腫瘍に対して手術療法の他に化学療法、放射線療法を積極的に行なっています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１ あり 123 3.06 2.45 0.00 71.06
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等２ なし 89 5.17 6.81 0.00 75.28
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患　経尿道的尿路結石除去術　定義副傷病 なし 54 5.02 5.16 0.00 66.04
11012xxx03xxxx 上部尿路疾患　体外衝撃波腎・尿管結石破砕術（一連につき） 53 2.02 2.40 0.00 64.98
110280xx991xxx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１ あり 43 3.98 6.01 0.00 54.05
症例数第1位は前立腺悪性腫瘍の症例、第2位は膀胱腫瘍に対して経尿道的手術実施の症例です。
症例数第3位・4位は、上部尿路疾患に対して経尿道的尿路結石除去術、体外衝撃波腎・尿管結石破砕術施行の症例です。
上位5位で泌尿器科症例数全体の48%を占めています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等 118 26.42 25.29 70.34 82.35
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等 43 23.79 18.76 2.33 67.12
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼　骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿等 26 11.88 14.04 15.38 67.92
160760xx01xxxx 前腕の骨折　骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨等 25 4.96 5.95 0.00 58.20
160980xx0100xx 骨盤損傷　仙腸関節脱臼観血的手術等　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし 24 29.67 30.89 75.00 66.71
地域の中核病院として、外傷をはじめ整形外科全般に高い専門性を持って診察しています。
具体的には、高エネルギー外傷による四肢、骨盤の骨折や、高齢による骨の脆弱化に起因する骨折に対する専門的な治療を行っています。
症例数第１位は股関節・大腿近位の骨折に対して人工骨頭挿入術等の症例です。平均年齢は82歳で高齢の方が多く占めており、平均在院日数も全国平均に比べやや長くなっています。
上位5位で整形外科症例数全体の32%を占めています。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等 90 3.26 4.54 0.00 70.48
060330xx02xxxx 胆嚢疾患（胆嚢結石など）　腹腔鏡下胆嚢摘出術等 77 6.23 5.99 0.00 65.51
060035xx0100xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし 47 16.38 14.81 4.26 72.81
060335xx0200xx 胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし 33 7.79 7.05 6.06 68.61
060150xx03xxxx 虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 22 6.45 5.32 0.00 47.41
症例数第1位は、鼠径ヘルニア（15歳以上）に対して手術を実施した症例で、消化器外科症例数全体の13％を占めています。
第2位以降は胆嚢疾患、結腸の悪性腫瘍、胆嚢炎等、虫垂炎の症例となっており、全症例とも手術を実施しています。
上位5位で消化器外科症例数全体の39%を占めています。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置等１ なし、１,２あり　手術・処置等２ なし 102 4.83 4.18 1.96 73.81
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１ １あり　手術・処置等２ なし 89 3.83 3.07 1.12 72.92
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１ ２あり　手術・処置等２ なし 61 3.61 3.27 0.00 76.97
050130xx9900x0 心不全　手術なし　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし　他の病院・診療所の病棟からの転院以外 52 18.21 17.33 7.69 82.54
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２ なし 25 22.20 20.78 24.00 86.24
症例数第１位は、狭心症 慢性虚血性心疾患に対して経皮的冠動脈形成術等の症例です。
第2位と第3位も同じく狭心症 慢性虚血性心疾患の症例です。虚血性心疾患には、負荷心電図、心臓各医学検査、冠動脈MDCT、心臓カテーテル検査にて診断を行い、カテーテル等による治療を行っています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷　手術なし　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 53 10.08 7.99 11.32 61.92
161070xxxxx00x 薬物中毒（その他の中毒）　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 44 3.34 3.58 6.82 33.41
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 32 19.09 9.83 21.88 69.12
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等　手術なし　手術・処置等２ なし 22 2.77 2.63 4.55 33.05
010230xx99x00x てんかん　手術なし　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 16 5.75 6.89 18.75 62.69
救命救急センターで受け入れた救急患者の診察・治療を行っており、症例は多岐にわたります。
症例数第1位・3位が頭蓋・頭蓋内損傷、第2位が薬物中毒の症例となっています。
上位５位で救急科症例数全体の37％を占めています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし 62 10.40 11.35 3.23 77.27
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症　手術なし 26 18.92 13.66 23.08 79.65
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２ なし 26 22.81 20.78 15.38 79.38
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ １あり 26 14.77 13.75 0.00 71.54
110280xx991xxx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１ あり 25 3.00 6.01 0.00 42.88
症例数第1位は慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全の症例です。
第2位は腎臓又は尿路の感染症、誤嚥性肺炎の症例となっています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 77 5.90 5.84 0.00 54.45
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 63 7.10 7.35 0.00 16.35
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎　手術なし 53 4.85 5.63 0.00 38.30
030428xxxxx0xx 突発性難聴　手術・処置等２ なし 30 7.27 8.21 0.00 62.87
030390xx99xxxx 顔面神経障害　手術なし 25 7.60 8.50 0.00 57.56
症例数第1位は慢性副鼻腔炎、続いて扁桃、アデノイドの慢性疾患。第3位は扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎、第4位は突発性難聴、第5位は顔面神経障害です。
上位５位で耳鼻咽喉科症例数全体の63%を占めています。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２ １あり 106 13.93 13.77 1.89 65.12
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２ なし 31 19.48 20.78 12.90 84.23
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症　手術なし 16 18.38 13.66 12.50 84.19
10006xxxxxx1xx １型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２ １あり 14 14.57 12.60 7.14 58.14
100202xxxxxx0x その他の副腎皮質機能低下症　定義副傷病 なし 10 8.40 8.86 0.00 65.20
前年度と同様、症例数第1位は2型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）です。
糖尿病・内分泌内科症例数全体の32％を占めています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99xBxx 非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２ Ｂあり 26 23.58 12.23 0.00 77.23
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２ なし 18 22.94 20.78 11.11 84.94
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症　手術なし 14 18.50 13.66 7.14 85.21
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２ ４あり 12 19.25 8.65 0.00 82.00
130010xx97x2xx 急性白血病　手術あり　手術・処置等２ ２あり 11 38.73 35.63 0.00 56.73
主な対象疾患として、急性および慢性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、難治性血液疾患等の治療に取り組んでいます。
悪性リンパ腫や多発性骨髄腫に対しては分子標的療法を含めた化学療法に加え、必要があれば自己抹消血幹細胞移植を実施し、治療実績の向上に務めています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
0400801199x0xx 肺炎等（1歳以上15歳未満）　手術なし　手術・処置等２ なし 32 4.50 5.61 0.00 5.91
080270xxxx0xxx 食物アレルギー　手術・処置等１ なし 29 1.03 2.52 0.00 2.03
180030xxxxxx0x その他の感染症（真菌を除く。）　定義副傷病 なし 26 4.77 8.02 0.00 2.42
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 26 4.65 6.22 0.00 0.85
040100xxxxx00x 喘息　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 26 4.62 6.38 0.00 2.58
小児科では感染症を代表とする急性疾患をはじめ、内分泌疾患・循環器疾患・アレルギー疾患・神経疾患・救急医療等、近年小児科医療に求められている多彩な疾患に対応できるように努めています。また、NICUでの新生児医療も行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010030xx991xxx 未破裂脳動脈瘤　手術なし　手術・処置等１ あり 38 2.74 2.86 0.00 65.26
010030xx02x0xx 未破裂脳動脈瘤　脳血管内手術　手術・処置等２ なし 13 7.85 8.63 0.00 62.69
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 12 22.75 18.68 66.67 79.75
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし – – 9.83 – –
010070xx9910xx 脳血管障害　手術なし　手術・処置等１ あり　手術・処置等２ なし – – 3.23 – –
脳卒中や頭部外傷、脳腫瘍、てんかん、水頭症などの幅広い脳神経疾患に対応し、カテーテル手術や顕微鏡手術、内視鏡手術を駆使し「低侵襲で安全な最先端の医療」をモットーとして診療しています。
※ＤＰＣコード別の件数が10件未満の症例（患者数）については、「令和7年度病院情報の公表の集計条件等について」により「－」としています。
腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
070041xx99x5xx 軟部の悪性腫瘍（脊髄を除く。）　手術なし　手術・処置等２ ５あり 22 4.05 4.15 0.00 74.68
12002xxx99x50x 子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ ５あり　定義副傷病 なし 17 2.06 4.03 0.00 62.06
180050xx99x1xx その他の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ １あり 14 2.14 11.79 0.00 77.07
060030xx99x30x 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ ３あり　定義副傷病 なし 13 4.08 5.10 0.00 59.00
060030xx99x4xx 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ ４あり 11 2.36 3.56 0.00 63.27
臓器の垣根を越えて悪性疾患患者を対象に化学療法を中心とした内科的治療を実践しています。
症例数第１位は軟部の悪性腫瘍、第２位は子宮頸・体部の悪性腫瘍です。
上位5位で腫瘍内科症例数全体の41%を占めています。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１ なし 64 9.92 9.77 0.00 65.70
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍　その他の手術あり　手術・処置等２ なし 27 2.04 6.48 0.00 61.59
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） 27 5.96 5.50 3.70 66.93
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍　手術あり 13 3.62 3.94 0.00 40.54
090010xx99x0xx 乳房の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２ なし 11 6.73 9.75 18.18 64.45
症例数の上位はすべて乳腺悪性腫瘍の症例となっており、乳腺外科症例数全体の80％を占めています。
乳がん診療は診断・手術・薬物・放射線療法・再発治療・緩和医療と多岐にわたり複数診療科、多職種の専門スタッフがチームを結成し患者をサポートしています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx030xxx 顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）　鼻骨骨折整復固定術等　手術・処置等１ なし 14 4.00 3.31 0.00 21.79
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）　手術あり　手術・処置等１ なし 11 6.09 4.65 0.00 50.55
090010xx011xxx 乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１ あり 10 25.70 14.76 0.00 51.80
020230xx97x0xx 眼瞼下垂　手術あり　手術・処置等２ なし 10 7.70 2.74 0.00 72.70
080010xxxx0xxx 膿皮症　手術・処置等１ なし – – 12.98 – –
形成外科では全身のあらゆる疾患に対し、機能面や形態面の改善に対応しています。
また救命救急センターを有するため、対象が救急患者の場合も多く、顔面等のけがや傷に対する手術を多く実施しています。
※ＤＰＣコード別の件数が10件未満の症例（患者数）については、「令和7年度病院情報の公表の集計条件等について」により「－」としています。
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
070560xxxxx00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術・処置等２ なし　定義副傷病 なし 18 12.67 14.93 11.11 70.67
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２ なし 17 20.29 20.78 23.53 81.71
070470xx99x0xx 関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２ なし 10 10.50 15.00 0.00 77.00
040110xxxx00xx 間質性肺炎　手術・処置等１ なし　手術・処置等２ なし – – 18.68 – –
0400802499x0xx 肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）　手術なし　手術・処置等２ なし – – 16.40 – –
前回と同様、症例数第１位は重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患に対する治療です。
リウマチ科症例数全体の15％を占めています。
※ＤＰＣコード別の件数が10件未満の症例（患者数）については、「令和7年度病院情報の公表の集計条件等について」により「－」としています。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 51 23 – 13 16 19 1 8
大腸癌 27 29 62 28 326 40 1 8,7
乳癌 36 56 16 – – 31 1 8
肺癌 – 1 8
肝癌 – – – – – 68 1 8
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
定義
①集計期間：令和６年６月１日～令和７年５月31日
②５大癌と呼ばれる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者人数を初発のUICCの病期分類別、および再発に分けて集計しています。集計期間中に「初発」として集計されたものは、「再発」には集計していません。
③集計期間中に退院した患者さんが対象で、延患者数を集計しています。一連の治療期間に入退院を繰り返えした場合は、入退院を繰り返した回数分を乗じた延患者としています。
④病期分類の確定が不正確等で不明な場合は、病期分類は「不明」となります。
※10件未満の症例（患者数）については、「令和7年度病院情報の公表の集計条件等について」により「－」としています。

※UICC病期分類
国際対がん連合（UICC）によって定められた、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の３つの要素によって各癌をⅠ期（早期）～Ⅳ期（末期）の4病期（ステージ）に分類するものです。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 33 7.70 47.45
中等症 55 15.71 75.64
重症 – – –
超重症 – – –
不明 – – –
定義
　①市中肺炎とは、普段の生活の中で羅患した肺炎を指します。
　②この指標では、重症度別に当院で治療を実施した患者様の人数、入院期間、平均年齢を示しています。
　③入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名に対するICD10コードがJ13からJ18であるものが対象です。
　④重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム（AーDROPシステム）により分類しています。
　　　　１．男性70歳以上、女性75歳以上
　　　　２．BUN21mg/dL以上または脱水あり
　　　　３．酸素飽和度90％以上
　　　　４．意識障害あり
　　　　５．収縮期血圧（SBP）90mmHg以下
　　　※５点満点で、１項目該当すれば１点、２項目該当すれば２点。
　　　　　軽　 傷：０点の場合。
　　　　　中等症：１～２点の場合。
　　　　　重　 症：３点の場合。
　　　　　超重症：４～５点の場合。ただし、ショックがあれば１項目のみでも超重症とする。
　　　　　不 　明：重症度分類の各因子が１つでも不明な場合。
　※10件未満の症例（患者数）については、「令和7年度病院情報の公表の集計条件等について」により「－」としています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 64 31.23 80.39 38.75
その他 16 21.75 76.50 5.00
当院の脳梗塞患者については発症から3日以内の急性期脳梗塞の方が80％占めています。
脳梗塞の患者（3日以内・その他）の平均年齢は約80歳であり、高齢者が主な治療対象となっています。
急性期の治療を当院で終えた後も約半数の患者は転院し治療を継続しています。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合） 等 824 0.00 1.12 0.00 76.76
K2686 水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術 等 61 0.00 1.07 0.00 73.80
K2682ｲ 流出路再建術（眼内法） 等 42 0.00 2.05 0.00 74.55
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含むもの） 等 37 0.11 3.84 0.00 70.51
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術（その他） 14 0.36 2.07 0.00 72.79
第1位の白内障に対する水晶体再建術は当院で最も多く実施した手術症例です。
上位2位の水晶体再建術で眼科の主要手術症例数全体の87%を占めています。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径２センチメートル未満 等 297 0.35 1.16 0.00 71.08
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 68 1.31 12.47 5.88 76.87
K6871 内視鏡的乳頭切開術　乳頭括約筋切開のみのもの 等 59 1.02 6.95 5.08 75.08
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 等 36 1.00 6.17 0.00 73.25
K654 内視鏡的消化管止血術 31 1.06 12.42 9.68 75.71
第1位の内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術は当院で2番目に多く実施している手術です。
第2位の内視鏡的胆道ステント留置術は主に胆管結石、胆管炎の疾患に対して実施した手術です。
上位５位で消化器内科の手術症例数全体の60%を占めています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術（大腿） 等 102 2.68 19.07 53.92 74.85
K0821 人工関節置換術（股） 等 69 1.52 22.68 5.80 69.30
K0811 人工骨頭挿入術（股） 等 53 3.38 22.25 67.92 83.81
K0462 骨折観血的手術（前腕） 等 48 3.19 9.50 10.42 59.52
K0483 骨内異物（挿入物）除去術（前腕） 等 35 1.00 1.69 0.00 51.86
上位3位までは大腿骨骨折等の外傷による手術症例で、リハビリ目的により転院率が高くなっています。
上位5位で整形外科の手術症例数全体の50%を占めています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術（両側，腹腔鏡） 等 94 1.01 4.04 0.00 45.22
K867 子宮頸部（腟部）切除術 76 1.00 1.01 0.00 42.37
K8982 帝王切開術　選択帝王切開 等 69 2.19 7.04 0.00 34.77
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 等 48 1.08 4.04 0.00 47.65
K872-33 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術　その他のもの 等 42 1.00 1.12 0.00 47.60
上位5位合計で産婦人科の手術症例数全体の55%を占めています。
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 113 1.12 4.68 2.65 67.02
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 66 0.97 1.94 1.52 69.03
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 等 58 7.03 13.28 6.90 73.76
K6335 ヘルニア手術　鼠径ヘルニア 等 27 1.04 1.00 0.00 74.81
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 等 23 0.87 4.57 0.00 49.70
上位5位で消化器外科の手術症例数全体の51%を占めています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの 等 85 1.35 3.41 0.00 75.60
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術（一連につき） 53 0.00 1.00 0.00 65.34
K7811 経尿道的尿路結石除去術　レーザーによるもの 等 47 1.26 3.23 0.00 67.19
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 39 0.79 9.15 5.13 75.59
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの） 等 27 1.11 7.70 0.00 67.70
上位5位で泌尿器科の手術症例数全体の59%を占めています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術（摘出） 等 77 1.00 5.21 0.00 19.08
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞） 等 46 1.04 4.02 0.00 56.48
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術） 等 31 1.00 4.00 0.00 54.94
K347-5 内視鏡下鼻腔手術１型（下鼻甲介手術） 等 17 0.94 3.65 0.00 38.76
K347-8 内視鏡下鼻中隔手術３型（前彎矯正術） 等 14 1.00 4.00 0.00 51.00
上位5位で耳鼻咽喉科の手術症例数全体の73%を占めています。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの 等 54 1.44 2.70 1.85 74.91
K5463 経皮的冠動脈形成術　その他のもの 等 41 2.32 3.05 2.44 70.56
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 等 24 1.54 5.29 4.17 76.96
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 21 1.62 4.52 0.00 75.67
K5481 経皮的冠動脈形成術（特殊カテーテルによるもの）　高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 18 1.89 5.28 0.00 77.72
上位5位で循環器内科の手術症例数全体の80%を占めています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） 30 0.17 1.73 0.00 62.50
K4765 乳腺悪性腫瘍手術（乳房／胸筋切除併施無／腋窩郭清伴う 等 28 1.04 8.21 0.00 67.89
K4762 乳腺悪性腫瘍（部分切除術）（腋窩部郭清を伴わない） 等 27 1.22 3.74 3.70 66.93
K4763 乳腺悪性腫瘍（乳房切除術・腋窩部郭清を伴わない） 等 27 1.04 7.33 0.00 63.81
K4741 乳腺腫瘍摘出術（長径５㎝未満） 等 – – – – –
上位4位で乳腺外科の手術症例数全体の82%を占めています。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 14 1.43 1.57 0.00 21.79
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術　単純切除 等 – – – – –
K2191 眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法） 等 – – – – –
K476-31 動脈・筋弁を用いた乳房再建（乳房切除後）（一次） 等 – – – – –
K0151 皮弁作成，移動，切断，遷延皮弁術（２５未満） 等 – – – – –
形成外科全体110件のうち10件以上の手術症例実績は鼻骨骨折整復固定術です。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K1781 脳血管内手術　１箇所 等 18 0.78 32.83 38.89 66.28
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 18 0.22 8.33 11.11 80.94
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 等 10 5.60 10.50 10.00 74.00
K178-4 経皮的脳血栓回収術 10 4.40 45.00 90.00 80.50
K1783 脳血管内手術　脳血管内ステントを用いるもの 等 – – – – –
上位4位で脳神経外科の手術症例数全体の66%を占めています。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6151 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術） 等 14 1.57 10.29 14.29 58.36
K386 気管切開術 – – – – –
K046-3 一時的創外固定骨折治療術 等 – – – – –
K125 骨盤骨折観血的手術（腸骨翼骨折を除く） – – – – –
K1642 頭蓋内血腫除去術（開頭して行うもの）　硬膜下のもの 等 – – – – –
救急科で最も多いのは血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）等です。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの 等 16 16.69 13.31 6.25 66.94
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） – – – – –
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 – – – – –
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術　初回 – – – – –
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 – – – – –
腎臓内科で最も多いのは末梢動静脈瘻造設術です。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） 12 3.00 7.25 0.00 69.33
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） – – – – –
K651 内視鏡的胃、十二指腸ステント留置術 – – – – –
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 – – – – –
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方又は後側方固定） – – – – –
腫瘍内科31件のうち10件以上は抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） 等になります。
※患者数が10件未満のKコードは、「Kコード」「名称」を入力し、それ以外の項目は­­「ー」を表示しています。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 – –
異なる 25 0.26
180010 敗血症 同一 13 0.14
異なる 27 0.28
180035 その他の真菌感染症 同一 – –
異なる – –
180040 手術・処置等の合併症 同一 21 0.22
異なる – –
■定義
○播種性血管内凝固症候群（DIC）
　感染症などによって起こる、全身性の重症な病態です。
○敗血症
　感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。
○真菌症
　真菌による感染症です。
○手術・処理等の合併症
　手術や処置などに一定の割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染などが挙げられます。合併症はどのような術式でもどのような患者さんでも一定の確率で起こりえるもので、医療ミスとは異なります。
※症例数が10未満の場合は、症例数とその発生率で「ー」を表示しています。

■解説
　播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術処置等の合併症について、入院契機病名（入院のきっかけとなった傷病）の同一性の有無を区別して症例数と発症率を示したものです。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数（分母）		 分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数（分子）		 リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,395 1,351 96.85%
令和6年6月1日～令和7年5月31日までの退院患者であり、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象としています。
リスクレベルが「中」以上の手術とは、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン（2017年改訂版）」（日本循環器学会等）に準じて抽出しています。
血液培養２セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数（分母） 血液培養オーダーが１日に
２件以上ある日数（分子）		 血液培養２セット実施率
2,494 1,921 77.02%
対象期間・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日
分母・・・細菌培養同定検査（血液）を実施した患者を対象（1患者1日毎に実施された日数を集計）
分子・・・血液培養の実施回数が1日2回以上の日数を合計（実施回数は1患者1日で合計）
※令和6年度には、世界的な血液培養ボトルの供給不足が発生していたことに留意。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数（分母）		 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数（分子）		 広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
760 717 94.34%
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日において、広域スペクトルの抗菌薬が投与された患者を抽出
分子・・・分母のうち、当該入院日～抗菌薬投与日までの期間に細菌培養同定検査が実施された患者を抽出
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生した転倒・転落件数
（分子）		 転倒・転落発生率
113,056 266 2.35‰
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日に退院した患者の在院日数の合計
分子・・・分母の患者のうち、転倒･転落が発生した件数
‰（パーミル）・・・千分率　1‰＝1000分の1
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数（分母）		 退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数（分子）		 転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
113,056 11 0.10‰
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日に退院した患者の在院日数の合計
分子・・・分母の患者のうち、インシデント影響度分類レベル3b以上の転倒･転落の発生件数
‰（パーミル）・・・千分率　1‰＝1000分の1
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数（分母）		 分母のうち、手術開始前
１時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数（分子）		 手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1,994 1,991 99.85%
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日において、全身麻酔手術のうち予防的抗菌薬投与が実施された手術件数
分子・・・分母の患者のうち、手術の開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数
d2（真皮までの損傷）以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数（分母）		 褥瘡（d2（真皮までの損傷）以上
の褥瘡）の発生患者数（分子）		 d2（真皮までの損傷）以上の
褥瘡発生率
109,830 28 0.03%
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日に退院した患者の在院日数の合計から下記の患者を除外したもの
　　　　　　・同一の日に入院及び退院した患者
　　　　　　・入院から24時間以内に発生した褥瘡を持つ患者
　　　　　　・入院時に既に褥瘡を有していた患者
　　　　　　・当該期間以前から褥瘡の院内発生があり、継続して入院している患者
分子・・・分母の患者のうち、褥瘡（d2以上）の発生患者数
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
（分母）		 分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数（分子）		 65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
5,817 2,214 38.06%
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日に退院した65歳以上の患者数
分子・・・分母の患者のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数
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退院患者の在院日数の総和
（分母）		 分母のうち、身体的拘束日数の総和
（分子）		 身体的拘束の実施率
113,056 3,389 3.00％
分母・・・令和6年6月1日～令和7年5月31日に退院した患者の在院日数の合計
分子・・・分母の患者のうち、身体的拘束日数の合計
更新履歴
2025/9/25
病院指標情報更新