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チーム医療

PDFNST(栄養サポートチーム)褥瘡防止対策委員会[PDF:387KB]
外部リンクへ 緩和ケアチーム運営委員会[PDF:300KB]
緩和ケアチーム運営委員会 活動報告へのリンク緩和ケアチーム運営委員会 活動報告
化学療法運営委員会[PDF:168KB]
感染対策チーム(ICT)・抗菌薬適正使用支援チーム(AST)
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緩和ケアチーム運営委員会 活動報告

緩和ケアだより
第1回 緩和ケアチーム勉強会・研修会を開催しました(2014.5)
研修の様子
毎年緩和ケアチームが日々の緩和ケアに関する診療・看護の質向上を目指して年2回研修会と年数回勉強会を計画しています。5月に勉強会と研修会を行いました。
勉強会では、疼痛治療薬であるオピオイドのレスキュー薬「イーフェンバッカル錠」について使用方法や注意点などを勉強しました。
研修会では、昨年度の緩和ケアチームのラウンド活動報告と、その活動の中で関わった事例を4題報告・発表しました。(写真)
どちらも、興味を持ったスタッフがたくさん参加していました。この勉強会・研修会を通して得た知識や看護ケアの情報を活かし、今後緩和ケアを必要とする患者さんにより良いケアが提供できるようにしていきたいと思います。
緩和ケア病棟の見学研修(六甲病院)(2012.1.31)
看護部緩和ケアチームメンバー15名で緩和ケア病棟の専門性や機能、役割等について学ぶため、六甲病院で見学研修を実施。緩和ケア科の安保先生、藤本看護師長、白井緩和ケア認定看護師から一般病棟との違いや終末期患者とのコミュニケーションの取り方等についてレクチャーを受け、患者が日常生活としてより快適な入院生活が送れるような配慮、患者・家族の意向に添ったケアの提供といったことの重要性をあらためて再認識しました。また、研修全体を通じ、患者さんや家族と医療スタッフの思いが共有できるような関わりが大切だと感じました。
第1回緩和研修会を開催しました(2011.10.31)
宝塚市立病院緩和ケア病棟チャプレン・カウンセラーの沼野尚美先生をお招きし、「末期がん患者の心のケア~スピリチュアルケアの実際~」のテーマでご講演いただきました。患者や家族の心の叫びを聴き、互いの思いを言葉で伝えることの大切さを学び、日々のケアをふり返る貴重な時間となりました。沼野先生のお話は、「笑いあり」「涙あり」。参加者一同が感動し、明日からもさらに頑張ろうと元気になれた研修でした。

専門・認定看護師

専門看護師・認定看護師の紹介

当院では、3分野3名の専門看護師、7分野8名の認定看護師が活動をしています。

【専門看護師】・・・・・3名
がん看護専門看護師・乳がん看護認定看護師(井関 千裕)
"がん"に罹患すると身体の変化だけでなく、パートナーや子ども・周囲との関係、自分の生活や生き方、心のあり様にも変化が生じます。最近では、がんは慢性病とも呼ばれ、長い治療経過を辿ります。がん看護のスペシャリストとして、患者さんとご家族を支え、治療中の安全を守ると同時に、その人らしさを大切します。少しでも、前を向いて自分の人生を歩めるようサポートします。
母性看護専門看護師(細見 和加)
母性看護専門看護師が関わる方々は、解決が難しい問題を抱えた妊産褥婦さまや新生児、ご家族、その方々に医療やケアで関わるスタッフです。
限られた時間の中で効率よく看護が提供できるように工夫したり多職種と調整したりスタッフの相談を受けています。また、院内外での周産期や看護倫理に関する研修の講師を担い研究指導も行います。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
精神看護専門看護師(小澤 亜希絵)
精神看護専門看護師(リエゾンナース)は、身体と精神の「つながり」を大切にした「心のケア」を行います。疾患を抱える患者さんやそのご家族の精神的な問題や課題に、精神看護の知識や技術を応用して、より専門的な視点で効果的な心のケアが提供できるよう、医療スタッフとともに困り事の解決を一緒に考えていきます。
また、私たちは人との「つながり」の中で生活し仕事をしています。そのため、患者さんやご家族だけでなく医療を提供するスタッフのメンタルをサポートし、健康で質の高い看護の提供を目指して取り組んでいます。
【認定看護師】・・・・・8名
感染管理認定看護師(山本 美雪)
患者さんとご家族はもちろん、病院職員、実習生等、当院に係わるすべての人を感染から守ることが私の仕事です。院内の感染拡大を防ぐため、感染が発生したら速やかに現場へ赴き、適切な感染対策が実践できるよう支援・指導・確認を行っています。
また、当院には、医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師で構成する感染対策チーム(インフェクションコントロール・チーム:ICT)があり、チームの一員としても日々活動しています。
がん化学療法看護認定看護師(渋谷 はるみ)
がん治療の一つである薬物療法は、抗悪性腫瘍薬をはじめ分子標的薬や免疫療法を組み合わせて治療が行われます。治療を受けられる患者さんやご家族の方が安全に安心して治療継続できるように、薬により出現する様々な副作用症状の緩和方法や日常生活上の注意点を提案しています。
また、治療を続けていく中で疑問に思われたことや心配に思われることについて、一緒に考え解決できるよう支援しています。
いつでもお気軽にご相談ください。
がん放射線療法看護認定看護師(髙津 秀子)
放射線療法を受ける患者さんの副作用およびその予防、患者さんやご家族の身体・心理・社会的な問題に対応し安全に治療ができるよう支援いたします。
患者さんやご家族の不安を少しでも軽くし、治療完遂ができるよう他の医療スタッフと協力しながら活動をしています。
また、がん相談員として患者さん、ご家族のお気持ちに寄り添いながら一緒に考え、支えるパートナーでありたいと考えています。お気軽にご相談ください。
救急看護認定看護師(入江 香代)
ある日突然、生命を脅かす健康問題に直面し、心身ともに危機的状況にある患者さんとそのご家族をサポートすることが救急看護認定看護師の役割です。
初療室では、救急車で搬送された患者様の命を救うため、チームで協力し救命処置を行っています。また、患者様と同様に危機的状況に陥ったご家族にも最善のケアが提供できるよう、ご家族との信頼関係が早期に築けるような関わりを心がけています。
患者様とその後家族が、1日も早く笑顔で過ごせるように、救命センター看護師がご家族の不安や心配事をともに解決していけるよう寄り添いながら支援させて頂きます。
救急看護認定看護師(野村 宜伸)
救急看護領域において、対象の特徴を踏まえて的確なフィジカルアセスメント(身体観察、健康評価)を行い、健康問題の優先順位を迅速に判断し、安全かつ適切な初期対応を行います。また、救急医療を必要とする患者と家族に対し、精神的・社会的問題をとらえ支援します。
患者・家族・地域の人々が「その人らしくある」ため、他の専門領域の看護職と協働し、質の高い看護が提供できるよう努めていきます。
皮膚・排泄ケア認定看護師(仲西 優美)
皮膚・排泄ケア認定看護師は、褥瘡(床ずれ)や傷、人工肛門、失禁のある患者さんのスキンケアを主に行っています。
褥瘡発生リスクの高い患者さんや褥瘡のある患者さんの寝具や体位の調整、スキンケアの方法を提案し、多職種と協働して褥瘡の予防、改善に取り組んでいます。また、人工肛門の手術を受ける患者さんやご家族と、術前から関わり、社会復帰後も不安なく過ごせるようケアしています。
排泄の悩みや床ずれなどの困りごとは患者さんにとってなかなか訴えにくく本当につらいものです。患者さんの悩みを伺い、早期に解決できるよう、共に考え、支援しています。
手術看護認定看護師(正木 潤)
手術という人生においてとても大きな出来事となる治療を選択された患者さんを対象に、安全で安心、そして最良の手術を受けていただくことができるよう、周術期を通して専門的な知識と技術を持って手術看護を提供しています。
また、手術チームの一員として情報を共有し、チームの調整的役割を果たすとともに手術看護の実践を通して役割モデルを示し、看護スタッフへの支援・相談対応を行っています。

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