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多重業務研修を開催しました(2017.7.26)

7月21日、本日で最後のランチョン交流会の後、多重業務研修を開催しました。多重業務における優先順位のつけ方、優先順位と絶対順位があることの講義の後、多重業務のシミュレーション研修を行いました。事例1は日勤で、持続点滴の患者の点滴交換、肺炎患者の呼吸ケア、ふらつきのある患者のトイレ歩行介助の多重課題でした。事例2では準夜勤で眠剤を希望する患者、低血糖の患者、見当識障害の患者の多重業務でした。それぞれシミュレーションと、デブリーフィングを繰り返すことで、患者の変化に合わせた対応、他の患者への配慮、応援を呼ぶタイミングを考えて動けるようになっていきました。そして、このような業務が重ならないようにするにはどうした良いかも考えることができ、夜勤も独り立ちしていく中で、研修で得た成果を活かしてもらいたいと思います。

「急変時の看護」研修会(2017.7.5)

6月16日(金)に「急変時の看護」研修会がありました。今回は当院の新人看護師16名と兵庫県立こころの医療センターの新人看護師1名、西宮市訪問看護センターの新人看護師1名、尼崎だいもつ病院の新人看護師9名も参加しました。
夜勤勤務について、急変対応、BLSの講義を受けた後、BLSの実技訓練、午後からは“廊下に患者が倒れている”場面を想定して、シミュレーション研修を行いました。実際に動く中で搬送方法を考えたり、リーダーへの報告のしかた、心電図モニターの位置を工夫するなどいろんな学びがありました。最後に「明日からできること」をグループで話し合いました。救急カートの薬品、物品を確認しておく、物品の使い方もわかっておかないといけない。患者をみて「おや!」と思うには日頃の患者を知っておくこと、何かがあった時には緊張して何もできないかもしれないので、自分の頭の中でシミュレーションしておくことなどの意見が出ました。実践で活かせるよう期待しています。

平成29年度「栄養サポートチーム専門療法士」臨床実地修練カリキュラムを実施しました (2017.7.4)

6月26日~30日、日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)認定資格「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」臨床実地修練カリキュラムを開催しました。当院はJSPENのNST認定教育施設です。毎年カリキュラムが実施されており、院外から12名・院内から6名が参加しました。今年度より対象職種を拡大し、開講以来初めて言語聴覚士が参加しました。新たに、耳鼻科医師によるVE・VF検査についての講義やNST委員長によるリハビリテーション栄養についての講義も追加され、NSTの基本から近年話題となっている嚥下やリハ栄養まで幅広く学べる5日間となりました。

診療体制のさらなる充実へ (2017.7.3)

診療体制のさらなる充実に向けて、荻田誠司Dr.が救命救急センターに着任し、 この日、院長室で辞令が手渡されました。

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