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1年目の看護師を対象に「ローテートまとめ研修」を実施しました (2016.11.30)

西宮病院では1年目看護師にローテート研修を行っています。救命救急センターに1日、手術室に1日、他病棟に2日間行きます。そして、11月25日にローテートまとめ研修を行いました。
救命救急センターでは、救急車で搬送される患者の受け入れや家族の対応、ICUでは人工呼吸器装着中の患者の看護などを学びます。「五感を使って観察することを学んだ。意識のない患者への丁寧な声掛けや対応、家族への気配りを学んだ」という意見がありました。
手術室では、「今まで術前術後だけで申し送りでしかわからなかった術中を知ることで一連の流れがわかり、手術室で患者の置かれた環境や手術侵襲を見ることができたので術後の看護に活かしていきたい」という意見でした。
他病棟の研修では、自部署で経験していない技術を実施したり、病棟の特徴や行われている看護を学びました。研修での学びを共有することで自分だけでは見えていなかったことに気づいたり、他部署の良さを語る中で自部署の良いところが見えてくる研修になりました。最後には今後の自己の課題について考え、明日からできることを皆の前で宣言しました。

第15回 県民公開講座を開催しました (2016.11.29)

11月12日(土)に宝塚アピアホールで県民公開講座が行われました。
今回は「もう一人で悩まない 更年期に・・・!」という内容で、「更年期のお悩みあれこれ」「更年期から始まる血管の病気」「キレイと健康のひみつ ~知って得する食事術~」を、産婦人科医師、循環器医師、管理栄養士の方々に講義していただきました。少し難しいお話もありましたが、参加された皆様は熱心にお話を聞いておられました。
宝塚では初めての試みで、会場設定など参加者の方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。今後も宝塚の皆様に、健康情報をお届け出来るよう、努力して参りたいと思います。ありがとうございました。

第36回 県立西宮病院ICLSコースを開催しました (2016.11.1)

今年度2回目の県西ICLSコースが10月22日(土)に開催され、今回も初期研修医・看護師合わせて12名が受講しました。
突然の心停止に陥った人をどうすれば助けることができるのか?・・・医療従事者ひとりひとりに必要な知識・技術、そして蘇生チーム全体としての動きを実戦的シミュレーションによって学びました。
いつものように蘇生ワーキンググループのメンバーを中心に、院内・院外の熟練インストラクターも参加して、充実したトレーニングコースとなりました。

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